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大阪府枚方市にある医療法人あゆみ会田辺こどもクリニックの情報

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A型インフルエンザは、年々十二月から一月にかけてピークになります。予防接種をしたり、予防や対処のやり方についての知識を学んだりと、流行が広がるまえから留意することが大事です。今回は、インフルエンザと普通のカゼとのちがい、検査の仕方、かかった場合の対処のやり方や治す方法について解説していきます。

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医療法人あゆみ会田辺こどもクリニック

大阪府枚方市東山1丁目49-31

TEL 072-850-3030

インフルエンザの検査方法

インフルエンザにかかっているかどうかを確認するには、症状の原因がインフルエンザウイルスであることをしらべることが大事です。ウイルスに感染しているかどうかをしらべる方法としては、

1)インフルエンザウイルスがいるかどうかを確認する
2)体内にインフルエンザウイルスに対する抗体がつくられているかをしらべる

という二つの調査方法がありますが、前者が大体全ての医療機関でおこなわれています。

迅速診断法という確認方法が開発され、十分以内で結果を知ることが出来るようになりました。この診断は、迅速診断キットといわれる検査器具を用いて、鼻からの拭い液をとって、ウイルスをしらべます。少しだけ痛みを感じる経験をしたことのある方もかなりいるかもしれません。

この検査キットでは、インフルエンザA型、B型を検査が可能で、10分以内で検査の結果を得られます。ただし、発症直後の12時間以内の場合は、カラダの中のウィルス量があまり多くなく、陰性と判定されるときもあります。

そのため、陰性と判定された場合でも、周りのインフルエンザの流行状況を踏まえた上で、発病したつぎの日に再び検査をして再判定することもあります。

インフルエンザに罹ったら?

発症している期間の五つの対策

かかりつけ病院の医師の指示にしたがった治療をうける
静かにやすむ。兎に角じゅうぶんな眠りが肝要
水分をじゅうぶんにとる。お茶やスープなども可
せきやくしゃみのせいで、家族に二次感染させない為に不織布製マスクを着ける
ひとごみや街の中心地に出て行くのをやめておく。勤め先や学校に強引に行かない

保育園児の場合、急に駆けだす、居間からとびだそうとする、うろうろ歩きまわるなどの奇妙な行動をしてしまうおそれがあります。そういう理由で、自宅で療養している場合、せめて発病してから二日間、出来れば熱が下がるまではあなたのお子さんが1人ぼっちにならないように配慮してください。

発症後の復帰する目安

一般的にいうと、インフルエンザを発症する前日から、発熱して五日間は、鼻やノドからウィルスを空気中に排出するといわれているたため、その5日間は外出をガマンすることが必要です。

学校保健安全法では発病したあと5日を経過し、その上、解熱したあと二日(幼児は3日)が過ぎるまでをインフルエンザによる出席停止期間と決められています。但し、病状により学校の専門医やその他の医者が感染の見込みがないと認めたときは、このかぎりではありません。

インフルエンザを治すお薬

厚労省のインフルエンザ総合対策情報によると、2015年度の抗インフルエンザウィルス薬の供給予定量は、

1)タミフルがおよそ七百万人分
2)リレンザが約390万人分
3)ラピアクターがおよそ七五万人分
4)イナビルが約700万人分

とのことです。

抗インフルエンザ薬の効能は、症状がではじめてからの時間や症状によってことなるので、使用については、かかりつけの病院の先生の指示に沿うようにしてください。

このお薬は、発症から二日間以内の早いうちにのむと、熱が出ているあいだはほとんどの場合1日から2日間で短くなって、鼻やノドからのウィルス排出量も減ります。2日以降に飲むと充分な効果は期待できないため、効き目がある服用のためには、用法、用量、期間を守ることが大切です。

感染症学会の提言によりますと、診療所や高齢者施設では、インフルエンザの感染力がつよいため、タミフル、リレンザ、イナビルを、状況に対応して予防的に服用することが推奨されています。

まとめ

インフルエンザを発症しないようにワクチンを接種し、手あらい、うがい、不織布製マスクをつける予防策が一番です。それでも、どうしたってかかってしまうのが、インフルエンザの感染力の勢いです。カゼとまちがわないように、38度をこえる急激な発熱、強い倦怠感、寒気などの症状がある時には、インフルエンザの可能性を想定してみたほうが良いです。検査で陽性だった場合、発症から二日間以内に適切な抗インフルエンザ薬を服用すると、早く回復が期待されます。

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