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京都府京都市にある菅野医院の情報

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A型インフルエンザは、毎年十二月から1月にかけて猛威をふるいます。予防注射をしたり、予防や処置の仕方についての知恵を得たりと、爆発的流行がひろまる前から注意をはらう必要があります。このサイトでは、季節性インフルエンザと通常のかぜとのちがい、検査の仕方、患った場合の対処する仕方や治療を受ける方法について解説します。

◆お近くの内科または小児科

菅野医院

京都府京都市上京区上立売堀川東入堀之上26

TEL 075-441-2429

インフルエンザの検査方法

インフルエンザにかかっているかどうかを確かめるには、症状のきっかけがインフルエンザウイルスであることを調べることが必要です。ウイルスに感染しているかどうかを調べる方法としては、

1)インフルエンザウイルスがいるかどうかをしらべる
2)からだの中にインフルエンザウイルスに対する抗体ができているかをしらべる

という2つの調査方法がありますが、前者がだいたい全ての内科クリニックで行なわれています。

迅速診断法という方法が作られて、10分以内でデータを確認することが出来るようになりました。この診断は、迅速診断キットと名付けられた調査器具をつかって、鼻からの拭い液をとって、ウイルスをしらべます。すこし痛みを感じる経験をしたことのある方も多いと思います。

この検査キットでは、インフルエンザA型、B型を検査が可能で、10分以内で結果が判明します。但し、発症直後の12時間以内の場合は、体の中のウィルスの量がすくなく、マイナスと判定されることもあります。

そのため、陰性と判定された場合でも、周囲のインフルエンザの流行の実情をふまえた上で、かかった翌日に再検査をして確認することもあります。

インフルエンザに罹ったら?

発病しているあいだの五つの対応策

かかりつけ病院の医師の指示にしたがった治療をしてもらう
安静に休養する。なんといっても長時間の眠りが大事
水分をじゅうぶんにとる。おちゃやみそ汁なども可
せきやくしゃみが原因で、周囲に二次感染させないように抗菌マスクを着用する
たくさん人がいる場所や市街地への外出を控える。職場や学校に無理にいかない

保育園児の場合、急に走りだす、居間から飛びだそうとする、うろうろ歩きまわるなどの奇妙な行動を起こす危険性もあります。したがって、自宅療養の時は、せめて発病から二日間、なるべくなら解熱するまではお子さんが1人きりにならないように気を使ってください。

発病後の復帰する目安

よく聞く話だと、インフルエンザを発病する前の日から、発熱して5日間は、鼻やのどからウィルスを空気中に出すと言われているたため、その期間は外出をやめるべきです。

学校保健安全法では発症した後5日が経ち、さらには、解熱したあと二日(幼児は三日)を経過するまでをインフルエンザが理由の出席停止期間と定められています。ただし、症状により学校の専門医やその他の医者がうつす見こみがないと認めた時は、この限りではありません。

インフルエンザを治療する薬

厚労省のインフルエンザ総合対策情報では、2015年度の抗インフルエンザウィルス薬の供給予定量は、

1)タミフルが約七百万人分
2)リレンザが約390万人分
3)ラピアクターが約七五万人分
4)イナビルがおよそ700万人分

とのことです。

抗インフルエンザ薬の効能は、症状が出てからの期間や症状によってちがうので、使用については、かかりつけの病院の先生の指示にしたがって下さい。

この薬は、発症から2日間以内の早めの時期にのむと、熱がでている期間はほとんどの場合1日から2日間で短縮され、鼻や喉からのウィルス排出量も少なくなります。二日以降に服用するとしっかりとした効きは期待出来ないため、効き目がある使用のためには、用法、用量、期間をきっちりと守ることが大切です。

感染症学会の提言によると、総合病院や老齢者専用施設では、インフルエンザの感染力が大きいため、タミフル、リレンザ、イナビルを、現況に応じて予防的に服用することが推奨されています。

まとめ

インフルエンザを発症しないようにワクチンを注射し、手あらい、うがい、不織布マスクを着用する予防が一番です。そうは言っても、どうしても罹ってしまうのが、インフルエンザの感染力のつよさです。カゼと間違わないように、38度を超える急激な発熱、強いだるさ、悪寒などの症状がある場合には、インフルエンザの可能性を意識してみたほうが良いです。検査でプラスだった時、発症から2日間以内に適切な抗インフルエンザ薬をのむと、早期に回復が期待できます。

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