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A型インフルエンザは、毎年毎年12月から一月にかけて猛威を振るいます。予防接種をしたり、予防や対処の仕方に関する知識を学んだりと、流行がひろまるまえから留意することが欠かせません。この記事では、インフルエンザと通常のかぜとのちがい、検査するやり方、かかったときの処置する方法や治療の方法について解説していきます。

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禹小児クリニック/予約

京都府京都市北区衣笠開キ町190-1

TEL 075-462-4892

インフルエンザの検査方法

インフルエンザにかかっているかどうかを見極めるためには、症状の起因がインフルエンザのウイルスであることをしらべる必要があります。ウイルスに感染しているかどうかを見つける手段としては、

1)インフルエンザウイルスが存在するかどうかをしらべる
2)カラダの中にインフルエンザウイルスに対する抗体ができているかを調査する

という二つの方法がありますが、1)がほぼ全ての内科医院で行われています。

迅速診断法という方法が開発され、10分以内で結果を知ることができるようになりました。この診断は、迅速診断キットと称される調査器具を使用して、鼻からのぬぐい液を取って、ウイルスをチェックします。すこし痛みを感じる経験をしたことのある方も結構いらっしゃるのではないかと思います。

この検査キットでは、インフルエンザA型、B型を検査出来て、10分以内で検査結果が判明します。ただし、発病直後の12時間以内の場合は、カラダの中のウィルスの数がすくなくて、陰性と判定される場合もあります。

その為、マイナスと判定を受けたケースでも、周りのインフルエンザの流行の実態をふまえた上で、かかった翌日に再検査をして確認する場合もあります。

インフルエンザにかかったら?

発症しているあいだの5つの対処法

かかりつけ内科医の指示にしたがった治療をしてもらう
安静に休養をとる。何と言ってもたっぷりと睡眠がカギ
水分を十分にとる。おちゃやみそしる等も大丈夫
せきやくしゃみによって、クラスの人に二次感染させないために抗ウイルスマスクを着ける
人でごった返してるところや繁華街に出ていくのをやめておく。勤め先や学校に無理して出向かない

保育園児の場合、突然走りだす、リビングからとびだそうとする、うろうろと歩きまわるなどの異常な行動をする可能性もあります。だから、自宅で療養している場合は、すくなくとも発症から二日間、なるべくなら解熱するまではお子さんが一人ぼっちにならないように気を使ってください。

発病後の復帰の目安

よく聞く話では、インフルエンザを発症する前の日から、発熱して5日間は、鼻や喉からウィルスを空気中に出すといわれているたため、その間は外出をやめておくことが必要です。

学校保健安全法では発症した後5日が過ぎ、更には、解熱した後2日(幼児は3日)が過ぎるまでをインフルエンザが理由の出席停止期間と決められています。但し、病状により学校医やそのほかの医師が感染の見こみがないと判断したときは、このかぎりではありません。

インフルエンザを治療するお薬

厚労省のインフルエンザ総合対策情報では、2015年度の抗インフルエンザウィルス薬の供給予定量は、

1)タミフルが約700万人分
2)リレンザが約390万人分
3)ラピアクターがおよそ75万人分
4)イナビルが約700万人分

とのことです。

抗インフルエンザ薬の効果は、症状が出始めてからの日数や症状によって異なるため、服用については、かかりつけの医師の指示に沿うようにしてください。

この薬は、発症から48時間以内の早いうちに飲むと、熱がでている期間は多くの場合一日から2日間で短くなって、鼻や喉からのウィルス排出量も減ります。2日以降に服用するとしっかりとした効きは期待できないため、効果が高い服用のためには、用法、用量、期間をしっかり守ることが肝要です。

感染症学会の提言によると、クリニックや老齢者向け施設では、インフルエンザの感染力がつよいため、タミフル、リレンザ、イナビルを、状況に応じて予防的に投与することがおすすめされています。

まとめ

インフルエンザを発病しないようにワクチンを注射し、手あらい、うがい、抗ウイルスマスクをつける予防策が一番です。それでも、どうしたってかかってしまうのが、インフルエンザの感染する力の強さです。かぜとまちがわないように、38度をこえる急激な発熱、つよい倦怠感、寒気などの症状があるときには、インフルエンザの恐れを考えてみましょう。検査でプラスだったとき、発症から48時間以内に効果がある抗インフルエンザ薬を服用すると、早期に快復が期待できます。

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