京都府 木津川市

京都府木津川市にある若菜医院の情報

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インフルエンザは、毎年12月から一月にかけて猛威をふるいます。予防注射をしたり、予防や対処の対策に関する情報を勉強したりと、流行がひろまる前からきをつけることが欠かせません。今回は、季節性インフルエンザとよくある風邪とのちがい、検査しかた、発症した場合の対処のしかたや治す方法について説明します。

◆周辺の内科または小児科

若菜医院

京都府木津川市山城町椿井舟戸27-1

TEL 0774-86-2064

インフルエンザの検査方法

インフルエンザに罹っているかどうかを確認するには、病状の要因がインフルエンザウィルスであることをしらべることが求められます。ウイルスに感染しているかどうかを確かめる方法は、

1)インフルエンザウイルスが存在するかどうかを確認する
2)体内にインフルエンザウイルスに対する抗体ができているかをしらべる

という二つの調査方法がありますが、前者が殆ど全ての医療機関でおこなわれています。

迅速診断法という方法が開発され、10分以内で結果を知ることが可能になりました。この診断は、迅速診断キットと呼ぶ検査器具をつかって、鼻からの拭い液をとって、ウイルスを調査します。すこしだけ痛みを感じる経験をしたことのある人も結構いると思われます。

この検査キットでは、インフルエンザA型、B型を検査出来て、10分以内で検査の結果が明らかになります。ただし、発症直後の12時間以内の状態では、からだの中のウィルス量がすくなく、陰性と判定される場合もあります。

それを受けて、陰性と判定された場合でも、周囲のインフルエンザの流行状況をふまえて、かかったつぎの日に再検査をして確かめることもあります。

インフルエンザにかかったら?

発病している期間の5つの対策

かかりつけクリニックの先生の指導にしたがった治療をうける
安静に休養をとる。なにより長い時間の眠りが大切
水分を充分に摂取する。緑茶やスープなども大丈夫
せきやくしゃみによって、クラスの人に二次感染させないように不織布マスクを着ける
たくさん人がいる場所や市街地に行くのをガマンする。仕事先や小学校にむりやりいかない

幼稚園児の場合だと、突如走りだす、居間からとびだそうとする、あっちこっちと歩きまわるなどの異常な行動をしてしまう可能性があります。というわけで、自宅で休んでいる場合、最低でも発病してから二日間、できれば熱が下がるまでは子どもが1人きりにならないように意識してください。

発症した後の復帰の目安

一般的には、インフルエンザを発症する前の日から、熱を出してから5日間は、鼻やのどからウィルスを空気中に排出すると言われているたので、その5日間は外出を避ける必要があります。

学校保健安全法では発症した後5日を経過し、さらには、解熱した後2日(幼い子どもは3日)を経過するまでをインフルエンザによる出席停止期間と定めています。ただし、病状により学校医やそのほかのドクターがうつす見込みがないとみとめた時は、このかぎりではありません。

インフルエンザを治療するおくすり

厚労省のインフルエンザ総合対策情報によると、平成二七年度の抗インフルエンザウィルス薬の供給予定量は、

1)タミフルがおよそ七百万人分
2)リレンザが約三百九十万人分
3)ラピアクターがおよそ75万人分
4)イナビルが約700万人分

とのことです。

抗インフルエンザ薬の効果は、病状が出始めてからの日数や症状によって異なるため、使用については、かかりつけの医師の指導に従って下さい。

このおくすりは、発症から48時間以内の早期に服用すると、熱が出ている期間はおおむね一日から2日間で短くなって、鼻やノドからのウィルス排出量も減少します。二日以降に飲むとじゅうぶんな効果は期待薄のため、効果的な使用のためには、用法、用量、期間をしっかり守ることが大切です。

感染症学会のコメントによりますと、総合病院や高齢者福祉施設では、インフルエンザの感染力が著しいため、タミフル、リレンザ、イナビルを、事態に合うように予防的に投与することが推奨されています。

まとめ

インフルエンザを発病しないようにワクチンを接種し、手あらい、うがい、高機能マスクをつける予防が一番です。それでも、否応なしにかかってしまうのが、インフルエンザの感染力の勢いです。かぜと間違わないように、38度をこえる急激な発熱、強いだるさ、寒気等の症状がある場合には、インフルエンザの恐れを考えてみましょう。検査でプラスだった場合、発病から2日間以内に効果がある抗インフルエンザ薬を服用すると、早期に回復が期待されます。

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