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京都府宇治市にある多田クリニックの情報

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インフルエンザは、毎年12月から1月にかけて流行します。予防注射をしたり、予防や処置のやり方についての知恵を学んだりと、流行が加速するまえから留意することが大事です。この記事では、インフルエンザとよくあるかぜとのちがい、検査する仕方、患った場合の処置の方法や治す方法について説明します。

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多田クリニック

京都府宇治市大久保町大竹26-7

TEL 0774-41-3022

インフルエンザの検査方法

インフルエンザにかかっているかどうかを判断するためには、症状の原因がインフルエンザのウイルスであることを調査することが大事です。ウイルスに感染しているかどうかを調べる方法は、

1)インフルエンザウイルスがいるかどうかをしらべる
2)身体の中にインフルエンザウイルスに対する抗体が作られているかを調べる

という2つの確認方法がありますが、前者がほとんど全ての医療機関で行なわれています。

迅速診断法という方法がつくられて、十分以内で結果を知ることが可能になりました。この診断は、迅速診断キットと名付けられた検査器具を使って、鼻からの拭い液を採って、ウイルスをしらべます。ちょっぴり痛い体験をしたことのある方もかなりいらっしゃるのではないでしょうか。

この検査キットでは、インフルエンザA型、B型を検査でき、10分以内で検査の結果を得られます。ただし、発病直後の12時間以内の状況では、体内のウィルスの数がすくなく、マイナスと判定される時もあります。

その結果、陰性と判定された場合でも、周りのインフルエンザの流行の実情を踏まえた上で、罹った翌日に再検査をして再び判定する時もあります。

インフルエンザにかかったら?

発病している間の5つの対策

かかりつけ内科医の指示に沿った診療を受ける
安静に休養を取る。とくにタップリと睡眠が大事
水分をじゅうぶんに摂る。玄米茶や味噌汁などもオーケー
せきやくしゃみにより、まわりに二次感染させないように不織布製マスクを着ける
人混みや市街地に出ていくのを止めておく。仕事先や高校に無理矢理行こうとしない

子供のケースでは、急に走りだす、居間からとびだそうとする、あっちこっちと歩きまわるなどの異常な行動をする危険性もあります。というわけで、自宅で療養している場合は、少なくとも発症から二日間、出来る限り熱がさがるまでは子どもが一人ぼっちにならないように気を配ってください。

発症した後の復帰する目安

一般的には、インフルエンザを発症する前日から、発熱して5日間は、鼻や喉からウィルスを空気中に排出するといわれているたので、その5日間は外出をガマンする必要があります。

学校保健安全法では発症した後5日を経過し、且つ、熱が下がったあと二日(幼い子どもは3日)を経過するまでをインフルエンザが理由の出席停止期間としています。ただし、症状により学校医やそのほかの医師が感染の見こみがないと認めた時は、このかぎりではありません。

インフルエンザを治すくすり

厚労省のインフルエンザ総合対策情報では、2015年度の抗インフルエンザウィルス薬の供給予定量は、

1)タミフルが約700万人分
2)リレンザが約三百九十万人分
3)ラピアクターが約75万人分
4)イナビルがおよそ700万人分

とのことです。

抗インフルエンザ薬の効き目は、症状がではじめてからの期間や病状によってちがうため、使用については、かかりつけの医師の指示に従って下さい。

この薬は、発症から2日間以内の早い段階に服用すると、熱がでている期間はおおむね一日から二日間で短縮され、鼻や喉からのウィルス排出量も減少します。2日以降に服用すると十分な効果は期待出来ないため、効果が見込める服用のためには、用法、用量、期間をしっかり守ることが大切です。

感染症学会の提言によりますと、病院や老齢者施設では、インフルエンザの感染力が大きいので、タミフル、リレンザ、イナビルを、事態にあわせて予防的に投与することが勧められています。

まとめ

インフルエンザにかからないようにワクチンを注射し、手あらい、うがい、不織布製マスクを着ける予防がベストです。それでも、どうしても発病するのが、インフルエンザの感染力のつよさです。かぜとまちがわないように、38度をこえる急激な発熱、強いダルさ、悪寒などの症状がある時には、インフルエンザの可能性を意識してみることをおすすめします。検査で陽性だった時は、発症から2日間以内に適した抗インフルエンザ薬を服用すると、早期に回復が期待できます。

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