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京都府京都市にある足立医院の情報

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インフルエンザは、毎年12月から1月にかけてピークになります。予防接種をしたり、予防や対処の方法についての知恵を勉強したりと、流行が広がる前から注意を払っておくことが不可欠です。今回は、A型インフルエンザと普通のかぜとの相違、検査仕方、かかったときの対処するしかたや治療の方法について解説していきます。

◆近くの内科または小児科

足立医院

京都府京都市北区等持院南町19-3

TEL 075-463-1808

インフルエンザの検査方法

インフルエンザを発症しているかどうかを確かめる為には、病状の原因がインフルエンザウイルスであることをしらべることが求められます。ウイルスに感染しているかどうかを見付ける方法としては、

1)インフルエンザウイルスがいるかどうかを見付ける
2)体の中にインフルエンザウイルスに対する抗体ができているかを見付ける

という二種類の調査方法がありますが、前者がほぼ全ての内科医院で行われています。

迅速診断法という確認方法が作られて、10分以内で診断結果を確認することができるようになりました。この診断は、迅速診断キットと呼ばれる検査器具を使って、鼻からの拭い液を採取して、ウイルスを調査します。すこし痛みを感じる体験をしたことのある方も結構いらっしゃると思われます。

この検査キットでは、インフルエンザA型、B型を検査出来て、10分以内で結果を得られます。ただし、発症直後の12時間以内の状態では、体内のウィルス量がすくなく、陰性と判定される場合もあります。

その為、マイナスと判定された時でも、まわりのインフルエンザの流行の実情をふまえて、罹った翌日に再検査をして確かめるときもあります。

インフルエンザにかかったら?

発病している間の5つの対応策

かかりつけ医師の指示に従った治療をしてもらう
しずかに休養をとる。とくに長い時間の睡眠が重要
水分を充分にとる。緑茶やみそしるなどもオーケー
せきやくしゃみによって、身近な人に二次感染させないために立体マスクを着用する
ひとごみやにぎやかな市街地に行くのをガマンする。勤務場所や中学校に無理にいかない

小児のケースでは、突如走りだす、居間からとびだそうとする、うろうろと歩きまわるなどの奇妙な行動をしてしまう確率が高いです。そんなわけで、自宅で療養している時は、せめて発病から二日間、できるかぎり熱がさがるまでは子供が一人きりにならないように配慮してください。

発病した後の復帰する目安

一般的にいうと、インフルエンザを発症する前日から、発熱して5日間は、鼻やのどからウィルスを空気中に排出するといわれているたので、その期間は外出をガマンすることが必要です。

学校保健安全法では発症したあと5日を経過し、その上、熱がさがった後二日(幼児は3日)を経過するまでをインフルエンザによる出席停止期間と規定されています。けれども、病状により学校の専門医やその他の医師がうつすおそれがないとみとめたときは、このかぎりではありません。

インフルエンザを治療するくすり

厚生労働省のインフルエンザ総合対策情報によると、2015年度の抗インフルエンザウィルス薬の供給予定量は、

1)タミフルが約700万人分
2)リレンザが約三百九十万人分
3)ラピアクターが約七五万人分
4)イナビルがおよそ七百万人分

とのことです。

抗インフルエンザ薬の効果は、病状がではじめてからの時間や症状によって異なるため、服用については、かかりつけの医師の先生の指示に沿うようにしてください。

このくすりは、発病から48時間以内の早期に服用すると、熱が出ている期間は多くの場合1日から2日間で短縮され、鼻やノドからのウィルス排出量も減ります。2日以降に服用すると十分な効きは期待薄のため、効き目がある使用のためには、用法、用量、期間をしっかり守ることが重要です。

感染症学会の提言によると、診療所や高齢者施設では、インフルエンザの感染力が強いため、タミフル、リレンザ、イナビルを、状況に合うように予防的に服用することが勧められています。

まとめ

インフルエンザを発病しないようにワクチンを接種し、手あらい、うがい、マスクを着用する予防が一番です。それでも、否応なく罹ってしまうのが、インフルエンザの感染力のパワーです。かぜとまちがわないように、38℃をこえる急激な発熱、強いダルさ、寒気等の症状がある時には、インフルエンザのおそれを想定してみたほうが良いです。検査で陽性だった場合は、発病から48時間以内に最適な抗インフルエンザ薬を服用すると、早期に回復が期待されます。

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