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新型インフルエンザは、年々12月から1月にかけて流行ります。予防注射をしたり、予防や対処のやり方に関する知恵を勉強したりと、流行がひろがる前から留意することが大事です。このサイトでは、A型インフルエンザと普通のかぜとの相違、検査方法、発症した時の処置の方法や治療の方法について解説していきます。

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西村クリニック

大阪府東大阪市長堂1丁目2-20-5F

TEL 06-6618-0506

インフルエンザの検査方法

インフルエンザにかかっているかどうかを判断する為には、症状の原因がインフルエンザウイルスであることをしらべることが必要です。ウイルスに感染しているかどうかをしらべる方法としては、

1)インフルエンザウイルスが存在するかどうかを見付ける
2)体の中にインフルエンザウイルスに対する抗体がつくられているかをしらべる

という2種類の確認方法がありますが、1)がだいたいすべての医療機関で行なわれています。

迅速診断法という診断方法が開発され、十分以内で結果を確認することが可能になりました。この診断は、迅速診断キットと名付けられた検査器具を用いて、鼻からの拭い液をとって、ウイルスを精査します。すこし痛みを感じる経験をしたことのある方も多いのではないかと思います。

この迅速診断キットでは、インフルエンザA型、B型を検査でき、10分以内で結果を得ることができます。但し、発症直後の12時間以内の状態では、からだの中のウィルス量が多くなく、マイナスと判定を受けるときもあります。

その為、陰性と判定を受けた場合でも、周囲のインフルエンザの流行の実情を踏まえた上で、かかった次の日に再検査をして再び判定するときもあります。

インフルエンザを発症したら?

発病している最中の5つの対処方法

かかりつけ病院の医師の指導にしたがった治療をうける
安静に休む。とにかくじゅうぶんな睡眠が不可欠
水分を十分にとる。日本茶やみそしるなども可
せきやクシャミが原因で、周りに二次感染させないために機能性マスクをつける
混雑してる場所やにぎやかな市街地への外出を止める。勤務場所や学校に無理強いして向かわない

保育園児のケースでは、急に走りだす、部屋からとびだそうとする、うろうろと歩き回るなどの異常行動をおこす恐れがあります。そんなわけで、家で休んでいるときは、すくなくとも発症から二日間、出来る限り熱がさがるまでは子どもが一人きりにならないように配慮してください。

発症後の復帰する時期

よく聞く話だと、インフルエンザを発病する前の日から、発熱して五日間は、鼻やノドからウィルスを空気中に出すといわれているたため、その間は外出をやめることが求められます。

学校保健安全法では発病したあと5日を経過し、その上、解熱した後2日(幼い子は三日)が経つまでをインフルエンザによる出席停止期間としています。ただし、病状により学校医やそのほかの医師が感染のおそれがないとみとめたときは、この限りではありません。

インフルエンザを治すおくすり

厚生労働省のインフルエンザ総合対策情報によると、2015年度の抗インフルエンザウィルス薬の供給予定量は、

1)タミフルが約七百万人分
2)リレンザがおよそ390万人分
3)ラピアクターが約75万人分
4)イナビルがおよそ七百万人分

とのことです。

抗インフルエンザ薬の効き目は、症状がではじめてからの時間や病状によって異なるため、服用については、かかりつけの病院の先生の指導にしたがってください。

このくすりは、発症から二日間以内の早い時期に服用すると、熱がでている期間は多くの場合1日から2日間で短くなって、鼻やノドからのウィルス排出量も少なくなります。2日以降にのむと充分な効果は期待できないため、効果を発揮する使用のためには、用法、用量、期間を守ることが大切です。

感染症学会のコメントによると、総合病院や老齢者向け施設では、インフルエンザの広がりが強いので、タミフル、リレンザ、イナビルを、状況に合うように予防的に服用することがすすめられています。

まとめ

インフルエンザを発病しないようにワクチンを注射し、手あらい、うがい、不織布マスクを着ける予防対策が一番です。そうだとしても、どうしても感染してしまうのが、インフルエンザの感染力の勢いです。風邪とまちがわないように、38度を超える急な発熱、強い倦怠感、寒気などの症状があるときには、インフルエンザの可能性を考えてみると良いと思います。検査でプラスだったとき、発病から48時間以内に最適な抗インフルエンザ薬を服用すると、はやく回復が期待できます。

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