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大阪府摂津市にある千里丘中央病院の情報

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季節性インフルエンザは、毎年12月から1月にかけて大流行します。予防接種をしたり、予防や対処の方法に関する情報を学んだりと、流行が波及する前から注意することが不可欠です。今回は、インフルエンザとふつうのかぜとのちがい、検査方法、発症した時の処置する仕方や治療する方法について解説していきます。

◆最寄りの内科または小児科

千里丘中央病院

大阪府摂津市千里丘1丁目11-31

TEL (代) 06-6388-0026

インフルエンザの検査方法

インフルエンザにかかっているかどうかを確かめるためには、病状のきっかけがインフルエンザのウイルスであることをしらべることになります。ウイルスに感染しているかどうかをチェックする方法は、

1)インフルエンザウイルスが存在するかどうかをしらべる
2)カラダの中にインフルエンザウイルスに対する抗体が出来ているかを見付ける

という2種類の方法がありますが、前者がほとんど全ての医療機関でおこなわれています。

迅速診断法という手法が作られて、10分以内で結果を知ることができるようになりました。この診断は、迅速診断キットと称される調査器具を使用して、鼻からの拭い液を取って、ウイルスを精査します。ちょっぴり痛みを感じる経験をしたことのある方も多いのではないでしょうか。

この検査キットでは、インフルエンザA型、B型を検査でき、十分以内で検査の結果が判明します。但し、かかってすぐの12時間以内の状態では、体の中のウィルス量が多くなく、陰性と判定されることもあります。

それを受けて、陰性と判定を受けた場合でも、周囲のインフルエンザの流行の状況をふまえて、発症した翌日に再検査をして再び判定する時もあります。

インフルエンザに罹ったら?

発症しているあいだの五つの対応策

かかりつけ小児科医の指導に沿った治療をしてもらう
静かにやすむ。なによりたっぷりと睡眠が大事
水分を十分にとる。お茶やみそ汁なども大丈夫
せきやくしゃみにより、周囲に二次感染させないために不織布製マスクを着ける
人混みやにぎやかな市街地に行くのを止めておく。仕事先や学校に強引にいかない

子どものケースでは、いきなり駆けだす、子供部屋から飛びだそうとする、ウロウロ歩きまわるなどの異常な行動をおこすかもしれません。ですので、自宅で休んでいる場合、すくなくとも発症から2日間、できれば熱がさがるまではあなたのお子さんが一人きりにならないように配慮してください。

発病後の復帰の目安

一般的にいうと、インフルエンザを発病する前日から、発熱して五日間は、鼻や喉からウィルスを空気中に排出すると言われているたため、その五日間は外出を我慢することが必要です。

学校保健安全法では発症した後5日が過ぎ、かつ、解熱した後2日(幼い子どもは三日)が過ぎるまでをインフルエンザが理由の出席停止期間と決まっています。ですが、病状により学校医やそのほかの医師がうつす危険がないと認めたときは、このかぎりではありません。

インフルエンザを治療する薬

厚労省のインフルエンザ総合対策情報では、平成二七年度の抗インフルエンザウィルス薬の供給予定量は、

1)タミフルがおよそ700万人分
2)リレンザがおよそ390万人分
3)ラピアクターがおよそ七五万人分
4)イナビルが約七百万人分

とのことです。

抗インフルエンザ薬の効果は、病状がではじめてからの期間や病状によってことなるため、使用については、かかりつけのクリニックの先生の指導にしたがってください。

このお薬は、発症から48時間以内の早いうちにのむと、熱がでている期間はだいたい1日から二日間で短縮され、鼻やノドからのウィルス排出量も少なくなります。2日以降に服用するとしっかりとした効きは期待出来ないため、効き目がある使用のためには、用法、用量、期間をキッチリと守ることが大事です。

感染症学会の提言によりますと、病院や高齢者施設では、インフルエンザの広がりが大きいので、タミフル、リレンザ、イナビルを、事態にあわせて予防的に投与することがすすめられています。

まとめ

インフルエンザを発病しないようにワクチンを接種し、手あらい、うがい、マスクを着用する予防が1番です。そうであっても、否応なく罹ってしまうのが、インフルエンザの感染力のつよさです。風邪とまちがわないように、38℃を超える急激な発熱、強いだるさ、寒気などの症状があるときには、インフルエンザのおそれを考えてみましょう。検査で陽性だったとき、発症から2日間以内に適切な抗インフルエンザ薬を飲むと、はやく快復が見込まれます。

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