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大阪府豊中市にある曽根病院の情報

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季節性インフルエンザは、毎年十二月から一月にかけて猛威をふるいます。予防接種をしたり、予防や対処の方法にかんする情報を得たりと、爆発的流行が波及する前から警戒することが求められます。今回は、インフルエンザと通常の風邪との違い、検査するしかた、かかった場合の対処のしかたや治す方法についてお話します。

◆ちかくの内科または小児科

曽根病院

大阪府豊中市曽根東町3丁目2-18

TEL (代) 06-6862-9251

インフルエンザの検査方法

インフルエンザに罹っているかどうかを確かめるためには、病状のきっかけがインフルエンザウィルスであることをしらべることが求められます。ウイルスに感染しているかどうかを確かめる方法としては、

1)インフルエンザウイルスが存在するかどうかを見つける
2)身体の中にインフルエンザウイルスに対する抗体ができているかを調査する

という2種類の調査方法がありますが、前者がほぼすべての内科クリニックでおこなわれています。

迅速診断法という手法が作られて、十分以内で診断結果をチェックすることができるようになりました。この診断は、迅速診断キットと称される調査器具を使用して、鼻からのぬぐい液をとって、ウイルスをしらべます。少しだけ痛い経験をしたことのある方も結構いるかもしれませんね。

この検査キットでは、インフルエンザA型、B型を検査でき、十分以内で結果を得られます。ただし、発病直後の12時間以内の場合は、身体の中のウィルス量が少なく、陰性と判定を受ける時もあります。

それを受けて、陰性と判定された時でも、周囲のインフルエンザの流行の実態を踏まえた上で、かかった次の日に再検査をして再び判定する時もあります。

インフルエンザにかかったら?

発病しているあいだの5つの対応策

かかりつけ小児科医の指導にしたがった治療を受ける
安静に休養を取る。兎に角じゅうぶんな睡眠が重要
水分をじゅうぶんに摂取する。そば茶やみそ汁なども可
咳やくしゃみによって、学校の人に二次感染させないようにマスクを着ける
たくさん人がいる場所やにぎやかな市街地に出ていくのを我慢する。勤務先や高校にむりやりいかない

小児のケースでは、突然駆けだす、部屋から飛び出そうとする、あっちこっち歩きまわるなどの異常な行動をする場合があります。というわけで、家で休んでいる場合、すくなくとも発病から二日間、できる限り解熱するまではお子さんがひとりぼっちにならないように気を使ってください。

発病した後の復帰するタイミング

一般的には、インフルエンザを発症する前の日から、発熱して5日間は、鼻やのどからウィルスを空気中に出すと言われているたため、その期間は外出を控えることが大事です。

学校保健安全法では発症した後5日が経ち、且つ、解熱したあと二日(幼児は3日)を経過するまでをインフルエンザによる出席停止期間と決められています。けれども、病状により学校医やそのほかの医者が感染のおそれがないと認めたときは、このかぎりではありません。

インフルエンザを治療するおくすり

厚生労働省のインフルエンザ総合対策情報によると、2015年度の抗インフルエンザウィルス薬の供給予定量は、

1)タミフルが約七百万人分
2)リレンザが約390万人分
3)ラピアクターが約75万人分
4)イナビルがおよそ700万人分

とのことです。

抗インフルエンザ薬の効き目は、症状が出始めてからの時間や症状によってことなるので、服用については、かかりつけの医師の指導に沿うようにして下さい。

このくすりは、発病から四八時間以内の早い段階に服用すると、熱が出ている期間は通常1日から2日間で短くなって、鼻やのどからのウィルス排出量も少なくなります。二日以降にのむとじゅうぶんな効果は期待できないため、効き目がある服用のためには、用法、用量、期間をきっちりと守ることが重要です。

感染症学会の提言によると、総合病院や老齢者専用施設では、インフルエンザの感染力が強いので、タミフル、リレンザ、イナビルを、事態に対応して予防的に使用することが勧められています。

まとめ

インフルエンザにかからないようにワクチンを接種し、手あらい、うがい、不織布製マスクを着ける予防策が一番です。それでも、どうしたって発症するのが、インフルエンザの感染力のパワーです。かぜとまちがわないように、38度をこえる急な発熱、つよいダルさ、悪寒などの症状があるときには、インフルエンザのおそれを想定してみることをおすすめします。検査でプラスだったときは、発病から2日間以内に効果がある抗インフルエンザ薬を服用すると、早く回復が見込まれます。

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