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大阪府大阪市にあるながの内科クリニックの情報

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インフルエンザは、毎年12月から1月にかけて猛威をふるいます。予防接種をしたり、予防や処置の方法についての知恵を勉強したりと、流行が波及する前から注意をはらうことが大事です。今回は、インフルエンザとふつうのカゼとのちがい、検査方法、患った場合の対処するしかたや治療の方法についてお話します。

◆お近くの内科または小児科

ながの内科クリニック

大阪府大阪市中央区船越町2丁目2-16-102

TEL 06-6947-5821

インフルエンザの検査方法

インフルエンザにかかっているかどうかを確かめるには、症状の原因がインフルエンザウィルスであることを見つけることになります。ウイルスに感染しているかどうかを確認する手段は、

1)インフルエンザウイルスがいるかどうかをしらべる
2)体内にインフルエンザウイルスに対する抗体ができているかを確認する

という2つの確認方法がありますが、1)がほぼすべての医療機関でおこなわれています。

迅速診断法という手法が開発され、10分以内で結果をチェックすることができるようになりました。この診断は、迅速診断キットとなづけられた検査器具をつかって、鼻からの拭い液をとって、ウイルスをチェックします。すこし痛みを感じる経験をしたことのある方もかなりいると思います。

この検査キットでは、インフルエンザA型、B型を検査でき、10分以内で結果を得られます。ただし、罹ってすぐの12時間以内の場合は、体内のウィルスの量があまり多くなく、陰性と判定されることもあります。

そういう理由で、マイナスと判定を受けた場合でも、周りのインフルエンザの流行の実情をふまえて、発病した次の日に再び検査をして再判定するときもあります。

インフルエンザに罹ったら?

発病している間の五つの対策

かかりつけ小児科医の指示に従った治療をうける
しずかに休養を取る。何よりじゅうぶんな睡眠が肝要
水分を充分にとる。玄米茶やスープ等もOK
せきやくしゃみが原因で、会社の人に二次感染させない為にマスクを着ける
たくさん人がいる場所や市街地への外出をやめる。勤務場所や小学校に無理していかない

幼稚園児の場合ですと、突如走りだす、部屋から飛びだそうとする、うろうろと歩きまわるなどの異常な行動をおこすかもしれません。ですので、自宅で療養しているときは、すくなくとも発病してから2日間、できる限り解熱するまではお子さんが一人きりにならないように気を付けてください。

発病した後の復帰の目安

一般的には、インフルエンザを発症する前日から、発熱して5日間は、鼻やのどからウィルスを空気中に排出すると言われているたので、その期間は外出を避ける必要があります。

学校保健安全法では発症した後5日を経過し、その上、解熱した後2日(幼い子どもは3日)を経過するまでをインフルエンザが理由の出席停止期間と決まっています。けれども、症状により学校医やその他の医師の先生が感染の恐れがないと認めた時は、このかぎりではありません。

インフルエンザを治療するくすり

厚労省のインフルエンザ総合対策情報では、平成二七年度の抗インフルエンザウィルス薬の供給予定量は、

1)タミフルがおよそ700万人分
2)リレンザがおよそ390万人分
3)ラピアクターが約75万人分
4)イナビルがおよそ700万人分

とのことです。

抗インフルエンザ薬の効能は、症状がではじめてからの期間や症状によって異なるため、服用については、かかりつけのクリニックの先生の指示にしたがってください。

このくすりは、発病から二日間以内の早期にのむと、熱がでている期間はほとんどの場合1日から2日間で短縮され、鼻やノドからのウィルス排出量も減少します。2日以降に服用するとじゅうぶんな効きは期待薄のため、効果的な使用のためには、用法、用量、期間をキッチリと守ることが大切です。

感染症学会の提言によると、総合病院や高齢者専用施設では、インフルエンザの感染力が大きいので、タミフル、リレンザ、イナビルを、現況に対応して予防的に投与することが推奨されています。

まとめ

インフルエンザを発症しないようにワクチンを接種し、手あらい、うがい、抗ウイルスマスクを着ける予防策が一番です。それでも、どうしても発症するのが、インフルエンザの感染力のつよさです。風邪と間違わないように、38度をこえる急な発熱、強いダルさ、悪寒などの症状があるときには、インフルエンザの可能性を想定してみましょう。検査でプラスだった時は、発症から48時間以内に効き目がある抗インフルエンザ薬を服用すると、早期に快復が見込まれます。

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