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インフルエンザは、年々12月から1月にかけて猛威を振るいます。予防注射をしたり、予防や対処の方法についての知識を学んだりと、爆発的流行がひろがるまえから留意する必要があります。この記事では、インフルエンザと一般的なかぜとの相違、検査仕方、患った場合の対処の方法や治療の方法について解説していきます。

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とくいクリニック

大阪府茨木市大池2丁目13-22

TEL 072-636-1091

インフルエンザの検査方法

インフルエンザにかかっているかどうかを確認するには、症状のきっかけがインフルエンザウイルスであることをしらべることが必要です。ウイルスに感染しているかどうかをしらべる方法は、

1)インフルエンザウイルスがいるかどうかを調査する
2)カラダの中にインフルエンザウイルスに対する抗体が作られているかを確認する

という二つの調査方法がありますが、前者がだいたいすべての医療機関で実施されています。

迅速診断法という方法がつくられて、10分以内でデータをチェックすることができるようになりました。この診断は、迅速診断キットと称される検査器具を使用して、鼻からのぬぐい液を取って、ウイルスを調べます。少々痛みを感じる経験をしたことのある人もかなりいるかもしれませんね。

この検査キットでは、インフルエンザA型、B型を検査でき、10分以内で結果が明らかになります。ただし、罹ってすぐの12時間以内の状況では、カラダの中のウィルス量が多くなく、マイナスと判定されるときもあります。

それにより、陰性と判定されたケースでも、まわりのインフルエンザの流行の状況をふまえた上で、発症したつぎの日に再び検査をして確かめることもあります。

インフルエンザに罹ったら?

発症しているあいだの五つの対策

かかりつけ医師の先生の指示に沿った治療をしてもらう
安静に休養を取る。なによりタップリと睡眠が必要不可欠
水分を十分にとる。おちゃや味噌汁などもオーケー
せきやクシャミが原因で、周りに二次感染させないために立体マスクをつける
たくさん人がいる場所や街の中心地に出ていくのを避ける。仕事場や中学校に無理していかない

幼稚園児の場合、いきなり駆けだす、部屋から飛び出そうとする、うろうろと歩き回るなどの異常な行動を起こす可能性があります。そういう理由で、自宅で療養しているときは、すくなくとも発病してから二日間、出来れば熱がさがるまでは子どもが一人ぼっちにならないように配慮してください。

発症後の復帰のタイミング

一般的には、インフルエンザを発症する前の日から、発熱して5日間は、鼻やノドからウィルスを空気中に出すといわれているたため、その間は外出を我慢する必要があります。

学校保健安全法では発症した後5日を経過し、そのうえ、解熱したあと2日(幼い子どもは3日)を経過するまでをインフルエンザによる出席停止期間としています。けれども、症状により学校医やそのほかのドクターが感染の危険がないと判断した場合は、このかぎりではありません。

インフルエンザを治療する薬

厚労省のインフルエンザ総合対策情報によると、平成二七年度の抗インフルエンザウィルス薬の供給予定量は、

1)タミフルが約700万人分
2)リレンザが約390万人分
3)ラピアクターがおよそ75万人分
4)イナビルがおよそ700万人分

とのことです。

抗インフルエンザ薬の効き目は、症状がではじめてからの時間や症状によって異なるため、服用については、かかりつけの医師の指示にしたがってください。

このおくすりは、発症から四八時間以内の早い段階にのむと、熱がでている期間はおおむね一日から2日間で短縮され、鼻やノドからのウィルス排出量も少なくなります。2日以降にのむとしっかりとした効果は期待できないため、効果が高い使用のためには、用法、用量、期間を守ることが大切です。

感染症学会の提言によると、診療所や老人ホームでは、インフルエンザの感染する力がつよいので、タミフル、リレンザ、イナビルを、事態に対応して予防的に服用することがおすすめされています。

まとめ

インフルエンザにかからないようにワクチンを接種し、手あらい、うがい、抗菌マスクをつける予防がベストです。そうは言っても、どうしたって罹ってしまうのが、インフルエンザの感染する力のつよさです。風邪とまちがえないように、38℃をこえる急激な発熱、強いダルさ、悪寒などの症状がある時には、インフルエンザの可能性を意識してみましょう。検査でプラスだった時は、発症から48時間以内に適した抗インフルエンザ薬を服用すると、早く快復が期待されます。

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