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大阪府大阪市にあるひろせクリニックの情報

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季節性インフルエンザは、毎年12月から1月にかけて猛威をふるいます。ワクチン接種をしたり、予防や処置の仕方にかんする知恵を学んだりと、流行がひろまる前から気を付けることが不可欠です。今回は、インフルエンザと普通の風邪との相違、検査方法、かかった場合の処置のしかたや治療の方法についてお話します。

◆お近くの内科または小児科

ひろせクリニック

大阪府大阪市阿倍野区昭和町1丁目21-22

TEL 06-6621-0111

インフルエンザの検査方法

インフルエンザにかかっているかどうかを確かめるためには、病状の原因がインフルエンザウィルスであることを見つけることが必要です。ウイルスに感染しているかどうかを見付ける手立てとしては、

1)インフルエンザウイルスが存在するかどうかを確かめる
2)身体の中にインフルエンザウイルスに対する抗体が出来ているかを確かめる

という二種類の方法がありますが、前者が大体すべての小児科医院でおこなわれています。

迅速診断法という方法がつくられて、10分以内で結果を知ることができるようになりました。この診断は、迅速診断キットとよばれる検査器具を使用して、鼻からの拭い液をとって、ウイルスをチェックします。ちょっとだけ痛みを感じる体験をしたことのある方もかなりいるのではないかと思います。

この検査キットでは、インフルエンザA型、B型を検査できて、10分以内で結果がわかります。ただし、発症してすぐの12時間以内のときは、身体の中のウィルスの数がすくなく、陰性と判定される時もあります。

そのせいで、陰性と判定されたケースでも、周囲のインフルエンザの流行の実態をふまえて、かかった翌日に再び検査をして再判定するときもあります。

インフルエンザにかかったら?

発症している最中の5つの対応策

かかりつけ医者の指導にしたがった治療をしてもらう
安静に休養をとる。なにより長い時間の睡眠が必要不可欠
水分をタップリと摂取する。日本茶やスープなども可
せきやくしゃみが原因で、周囲に二次感染させないように立体マスクを着ける
多く人がいる場所や人通りが多い街に行くのを止める。仕事場や学校に無理していかない

幼稚園児の場合、いきなり駆け出す、リビングから飛び出そうとする、あっちこっちと歩きまわるなどの異常行動をしてしまう場合があります。そんなわけで、自宅療養の場合、すくなくとも発症してから二日間、できるかぎり熱がさがるまでは子どもがひとりぼっちにならないように配慮してください。

発症後の復帰のタイミング

よく聞く話だと、インフルエンザを発症する前日から、発熱して5日間は、鼻やのどからウィルスを空気中に排出すると言われているたので、そのあいだは外出を避ける必要があります。

学校保健安全法では発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼い子どもは3日)を経過するまでをインフルエンザによる出席停止期間と定めています。けれども、病状により学校医やその他の医師がうつすおそれがないとみとめたときは、このかぎりではありません。

インフルエンザを治療するおくすり

厚生労働省のインフルエンザ総合対策情報では、平成27年度の抗インフルエンザウィルス薬の供給予定量は、

1)タミフルがおよそ七百万人分
2)リレンザが約三百九十万人分
3)ラピアクターがおよそ75万人分
4)イナビルが約700万人分

とのことです。

抗インフルエンザ薬の効果は、症状が出てからの期間や症状によってことなるため、服用については、かかりつけの医師の指示にしたがってください。

このくすりは、発症から2日間以内の早いうちに服用すると、熱が出ている期間は多くの場合一日から二日間で短縮され、鼻やノドからのウィルス排出量も減ります。2日以降にのむとしっかりした効果は期待出来ないため、効き目がある使用のためには、用法、用量、期間を守ることが大切です。

感染症学会のコメントによると、病院や高齢者施設では、インフルエンザの感染する力が大きいため、タミフル、リレンザ、イナビルを、状況にあわせて予防的に服用することがすすめられています。

まとめ

インフルエンザを発病しないようにワクチンを注射し、手あらい、うがい、不織布マスクを着用する予防策が1番です。そうは言っても、どうしたって発病するのが、インフルエンザの感染する力のつよさです。カゼとまちがわないように、38度をこえる急激な発熱、強いだるさ、悪寒などの症状がある場合には、インフルエンザのおそれを意識してみると良いと思います。検査で陽性だったとき、発症から48時間以内に適切な抗インフルエンザ薬を飲むと、早期に快復が期待できます。

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